マフラーは漢方薬よりも健康によい
マフラーは首元を温めてくれて、お洒落の小物としても認識されていますね。実はマフラーは漢方薬同等の効果もありますよ。
効能(一)
風邪を予防する。
漢方の考え方として、冬に一番「寒」が入りやすいところは首元です。首元を温めると、風邪をひきにくくなります。
効能(二)
首元の露出を少なくすると、首周りのトラブルが少なくなる
漢方の考え方では、「風」「寒」「暑」「湿」「燥」「火」は6大の病気の元となります。その中で、「風」「寒」は首位になっています。なぜかというと、首に血管が集中し、人体に重要なツボがたくさん存在しています。例えば、「大椎穴」「風池穴」、それに肩まで延長している「肩井穴」があります。マフラー一枚で「風」「寒」をシャットアウトし、健康を守ってくれます。
効能(三)
マフラー、ストールを上手に使い、背中を守る。
冬にハイネックのものを着ないと、ちょっとした風が入っても、全身は寒くなりますね。特に、今はパソコンやスマートフォンの普及により、肩こりや頭痛をしている方は多いですね。所謂ストレートネックになりますね。つまり、頸部への負担が継続的にかかる事によって頭痛や定期的なめまい症状、肩こり症など様々な症状を発症する慢性系の首の障害です。首元を冷えると症状がますますひどくなります。
効能(四)
冬に新陳代謝を高め、一日頭がすっきりする。
首元が暖かくなると血液もスムーズに循環でき、体の新陳代謝がよくなります。疲労を改善します。
ですから、冬に首元のマフラーはファッションの観点だけではなく、健康にも是非活躍すべきのアイテムですね。
これから、寒い日が来ますから、みなさん、風邪をひかないようにお大事になさってください。
ちなみに本日はThanks Givingですね!自分たちが生きていることに、周りの環境に、日頃お世話になっている方々に、一言、「ありがとうございます!」
Happy Thanksgiving Day! 感謝します!
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